「特別費」についての考え方。
「特別費」は、年に1回とか数年に1度ある程度の大きな出費、と定義しています。
例えば「家電購入」「海外旅行費」「年金追納分」「税金」などを、私は特別費扱いしています。
この特別費を月間の家計簿に含めるか含めないかは人それぞれ違うと思いますが、私は月間の生活費と「特別費」を分けて考えるようにしています。
特別費も月間の家計簿に含めてカウントしている時期もありましたが、例えばその月の支出が10万円増えると、一気に節約のモチベーションが下がるんですよね…。
生活費を頑張って削っても、その成果が目に見えづらくなるのがデメリットです。
結局、食費を1万円浮かせても、今月10万円以上使ってるし意味ないじゃん。パーっと使ってしまおう、という心理になります。
特別費は月間の支出に含めず考えれば、生活費を工夫して抑える分だけ、成果が目に見えやすいのでモチベーションが保てるんですよね。
まぁ、なんでもかんでも「特別費」扱いしないように注意はしないといけません。
月間支出を抑えられても、特別費が年間500万円かかりました!とかだと、大赤字ですからね(苦笑)
ちなみに月間の収支は家計管理アプリで管理していますが、年間の収支はExcelで管理しています。
家計簿アプリで管理している月間の収支と、それに加えて特別費をExcelに入力し、年間トータルの収支を計算しています。