今日は仕事終わりにキャリアアドバイザーとの面談があります。
何故私はキャリアアドバイザーとの面談を申し込んだのかというと、仕事をする上でモヤモヤを抱えていて、誰かと話すことで言語化したいと思ったからです。
ひとりで言語化することもできるけれど、誰かと話すことで自分では気づけなかった部分に気付けると思うし、新たな視点が生まれるんじゃないかと思っています。
自分で言語化したとしても、それを誰かに見てもらって、否定あるいは肯定してもらうことで、自分が言語化したことが間違っていた・間違っていなかったと確信が持てるような気がします。
今の職場は仕事内容もキツくないし、ストレスなく働けてるし、特に不満といった不満もないんですが…
なかなか誰かに気軽に相談できる環境ではなく、どんどん自分の中にモヤモヤが蓄積していく気がしたので、思いきってキャリア面談を申し込みました。
申し込むといっても、有料のアドバイザーではなく、会社に所属してるアドバイザーさんですが…
私は元々、インフラエンジニアに憧れてこの業界に入りました。
何となく憧れはあったんですが、CCNAの勉強をしていて面白いなと感じたので、業界に入ることを決めたのです。
今配属されているのは、某施設のサーバーとネットワークの運用保守。
「運用エンジニア」という名前はついていますが、エンジニアと名乗れるほどの技術はなく、手順書に沿って作業をしたり、機器のトラブル時にベンダーと連絡を取ったり、等という業務が主です。
時々、施設職員のPCのトラブルシューティングをする時に、色々検証したりイレギュラーなことをすることはありますが…
手順書を作成したり、スクリプトの修正や、スクリプトを一から作るような作業はやれていなくて、現場ではそこまで求められていないのかもしれないけれど、やはり出来るようにはなっていきたいなと思います。
わずかですが、ネットワーク機器を操作する機会もあり、その時はCCNAの知識を活かせるので、楽しいなと感じています。
LPICの勉強をしていた時はサーバーも面白いなと思ったのですが、どちらかというと私の興味はネットワーク寄りなのかも知れません。
ネットワーク寄りだからサーバーのことは一切しない!というわけではないですが、今後の進路を決める上で自分が興味のある方向性はしっかりと定めていきたいです。
何故ネットワークが面白いと感じるんでしょうか??
やはり、ネットワーク障害の調査をした経験がすごく生きてるのかなと思っています。
右も左も分からなかった私ですが、パケットキャプチャを使ってパケットを取得する機会があり、そこで実際にどんなプロトコルが動いているのかを見ることができて、衝撃が走った記憶があります。
その時はずーっとパケットキャプチャばかり見ていましたね。
「仕組みを理解し、その知識を活かしてトラブルシューティングを行う」ことに、私はやりがいを感じているのかなと思っています。
トラブル解決までは大変ですが、改善したりするとやって良かったなって思います。
実際に、この現場で何年か働くとして、次にどんな現場があるんだろう?というビジョンが、まだ明確になっていないのが現状です。
今の自分の技術力を客観的に見たらどうなのか、他の現場で活かせるのか、という不安が結構あったりします。
将来の軸が定まっていないから、資格取得やスキル習得への熱も弱いんだと思っています。
だから今回の面談を通して、3ヶ月以内の目標と、長期的な目標を定められたら良いなと思っています。